2021年海族(うみぞく)まつりの最初の行事となる「第43回サンゴの楽園未来まで集まれ遊ぼう宮古島の海びらき」(主催・宮古島観光協会、主管・宮古島観光協会青年部)が4日、与那覇前浜ビーチで開催された。20年に引き続きコロナ禍により規模を縮小、関係者のみの参加とした。座喜味一幸市長、同協会の吉井良介会長、沖縄観光コンベンションビューローの下地芳郎会長をはじめ関係者らが同席する中、ツカサンマ(巫女)がニガイ(祈願)を捧げ一年の安全を願った。同協会青年部の平良勝久部長とミス宮古島らが海開き宣言を行い、コロナ禍で観光業が低迷する中、今年の宮古島の夏は例年より静かに幕を開けた。
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