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吉本興業、旧伊良部中を通信高校に

 






2021/04/01 09時04分配信 - 産業・経済 -

 吉本興業ホールディングス(大崎洋会長、本店・大阪府大阪市)が旧伊良部中学校跡地を活用し、スーパースクール(通信制高校)を設立する計画を進めていることが31日分かった。大崎会長、吉本エンタテインメント沖縄の和泉かな代表らが市役所応接室に座喜味一幸市長を訪ね実現に向け協力を要請した。同席した関係者によると、座喜味市長は前向きに取り組む意思を表明したという。
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 話し合いは非公開で行われた。同社の案は宮古島市と一般社団法人による第三セクターを設立し運営母体とするもの。同跡地を「宮古島私立いらぶパニパニ高等学院(仮)」の本校とし、全国の吉本NSC(新人タレント養成所)をサポート校とする。
 同校が地域にもたらす効果として▽経済効果▽若者など市民が集う仕組み▽観光客との共生▽子どもたちに残す未来ある島づくり▽事業者、行政、市民が一体となった島づくり―などを挙げた。
 人々や自然などを先生とし島全体を学校と見立てたスーパースクールを目指す。同校を起点に観光・エネルギー、農業、福祉・医療、文化芸能などに派生させ①人材育成②ビジネス化③島への還元―を循環させ、持続可能な島づくりを目指す。
 同社は新宿区の廃校跡地を東京本社として利用し、地域創生をテーマに掲げている。この計画は沖縄国際映画祭みやこ応援団の要請で始まった。
 大崎会長は「伊良部で廃校がいくつかできると聞き検討を始めた。エンターテイメント(娯楽)、お笑いの会社ということもあり、技能4教科で自然のなかで体験する教育を重視したい」と述べた。
 今後は市の担当部課を決めるなど実現に向けた調整を進めるとし、同席者から産業振興局を窓口とする案も出たという。

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座喜味市長に説明を行う大崎会長(右)と和泉代表=市役所応接室

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