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コロナ禍で葬儀の簡素化進む

 






2021/02/24 09時03分配信 - 社会・一般 -

 2020年から続くコロナ禍の中で、密を避けるため告別式を行わない、初七日と四十九日もまとめて行うなど葬儀の簡素化が進んでいる。
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 宮古島市で初のコロナ感染者がでたのは20年7月29日。葬儀の簡素化は国の緊急事態宣言が出された4月ごろから始まったという。沖縄本島などでは感染拡大後も従来の形式で行う傾向が根強かったが、宮古島市では特に変化が早かったようだ。ある葬儀社の職員は「本来の仏式では葬儀の後お骨を自宅に置き、四十九日に納骨をする。宮古ではそれをせず1日で納骨まで行うことが定着していたので、葬儀の簡素化への抵抗が少なかったのでは」と話した。
 家族葬の増加で「告別式会場の使用は月に1回あるかないか」という葬儀社もある。市民からは「大勢集まらなくても家族がちゃんと供養すれば良いと思う」との意見がある一方、「告別式をやってしっかりとした形で送ってあげたい」といった声も聞かれた。
 こうした状況に各葬儀社の反応は「コロナ禍以前の形に戻ってほしい」、「時代のニーズに合わせたサービスを提供する」とさまざまだ。「コロナが終息しても完全に元には戻らないのではないか。各家庭が自分たちに合った供養の形を選び葬儀が多様化する時代が来ると思う」と話す葬儀社もあった。

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家族葬用の式場=22日、市内の葬儀社

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