宮古島市と市内経済団体との意見交換会が19日、市役所2階大ホールで行われた。市からは座喜味一幸市長を始め関係各部の部長らが、経済団体からは宮古島商工会議所の下地義治会頭はじめ、宮古島観光協会、JAおきなわ、伊良部漁業協同組合、市伊良部商工会、宮古青年会議所、中小企業同友会の7団体の代表が参加、新型コロナウイルス感染拡大の影響による現状と課題、その対策について話し合った。経済団体からは国や県の補助が労働者の支援となっていない可能性を指摘する意見が多く出され、市も同意し対応を検討するとしたほか、漁業の不振やワクチン接種などについて幅広く意見を交換した。
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