宮古工業高校から2020年度電気工事士試験で第一種に5人、第二種に12人の計17人が合格し、16日、同校校長室で報告会が開催された。電気情報科の石川英邦教諭や生徒代表の田名将敏さん(2年)らが金城透校長に報告を行った。 電気工事士試験は通常年に2回開催されるが、新型コロナウイルス感染拡大のため1回目の試験が中止。2回目の実施も危ぶまれたが、9月から放課後講習などの試験対策を行った。同校の第一種合格率は62・5%で、19年度の全国合格率38・5%を大きく上回る実績を残した。[全文記事]
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試験に合格した生徒たちと石川先生=宮古工業高校