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「体操、散歩で健康維持を」市高齢者支援課

 






2021/02/06 09時01分配信 - 健康・暮らし -

 宮古島市高齢者支援課は県独自の緊急事態宣言の延長を受け、通所・短期入所サービスの利用自粛要請を28日まで延長するとともに、自宅での体操や家の周囲の散歩などに取り組んで健康を維持するよう呼びかけている。また市内の通所介護施設は、感染拡大やクラスター(感染者集団)発生の防止を取りながら、できる限り受け入れを続ける方法を模索している。
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 同課の職員は「行政チャンネルで『おじいおばあワイドー体操』を放送しているので、視聴して運動してほしい」と話した。昔ながらのラジオ体操やテレビを見ながらの足上げなども有効だという。
 また「骨粗しょう症を予防するには日の光を浴びて体内にビタミンBを作ることが大切」とし、晴れた日には家の周囲を散歩するなどしてほしいと強調。不要不急の外出自粛中でも、身近でできることを探して健康維持に努めてほしいと呼びかけている。
 通所介護が休業すると家族の介護負担増や高齢者の体力低下、認知症の進行など、コロナとは別のリスクが増える側面がある。
 平良久貝のデイサービスはねじ(羽地克也代表)では、利用者の家族の8割ほどが利用継続を望んでいるという。羽地さんは「通所介護ではウイルスを外部から持ち込まれるリスクをゼロにはできない」と話し、「感染予防も大切だが、クラスターの発生を回避する対策が必要」とした。1日8、9人だった利用者を5人までに制限し、万一感染が発生しても拡大が最小限に抑えられるようしているという。
 伊良部前里添のさらはまデイサービスの天願直人所長も同様に、クラスター回避の重要性を話した。同施設では提携先の老人ホームから高齢者を受け入れていたが、感染の危険が避けられないとして利用を中止したという。
 交流の場がなくなった老人ホーム入居者に大きなストレスがかかっているそうで、天願所長は「高齢者が一度歩けなくなると回復に数カ月かかり、最悪寝たきりになる。認知症の進行も心配」と話した。今後の対応については老人ホームと協議中という。

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通所介護施設は1日の受入人数を減らし密を回避している=伊良部前里添

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