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ループバス終了 「満足」「継続希望」の声多数

 






2021/02/04 09時05分配信 - 政治・行政 -

 観光地や宿泊施設などを巡りながら島内を1周する「宮古島ループバス」の実証運行が先月31日で終了した。宮古島市の委託を受けて地元バス会社などと事業を実施した総合商社の双日によると、期間中の乗車実績(昨年10月25日~今年1月31日、延べ乗降回数)は3152人だった。利用者アンケートでは「満足」「継続を希望」との回答が多かった。乗車券の購入方法、停留所の数や位置などで改善を求める意見もあった。
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 乗客の内訳は市民915人、島外2237人。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が発出された1月は島外観光客の利用が急減する一方、市民の利用が増加した。
 島外利用者へのアンケートでは全体の約69%が「非常に満足」「満足」と回答、約98%が「継続を希望」と答えた。利用者の年代は「40代以上」が約71%を占めた。スマートフォンを使ったチケット購入・乗車サービスの利便性では「便利」41%に対して「普通」「不便」が58%となり、「紙乗車券と違って紛失の心配がなく便利」「分かりやすい」「高齢者には難しい」「スマホがないと使えない」などの意見があった。ルートは伊良部島などの離島や下地島空港、商業施設への運行希望があった。運行頻度・便数は56%が「適当」と回答した一方、「もう少し多い方が良い」との意見もあった。
 市民へのアンケートでバスを利用した理由では「この機に市内の観光地を巡りたい」が43%で最多となった。利用者の年代は30~40代が51%を占めた。顔認証乗車は約79%が「スムーズだった」と回答した。観光循環バスの継続を51%が希望する一方、市街地循環バスの希望も32%あった。
 ループバスは新型コロナ感染防止対策として、顔認証やキャッシュレスなど非接触型乗車・決済方式を導入し、「新しい生活様式」に対応。市民は一度運賃を支払えば期間中は乗り放題だった。マティダ市民劇場を起点に市役所~宮古空港~東急ホテル&リゾーツ~ホテルブリーズベイマリーナ~東平安名崎~吉野海岸~新城海岸~熱帯植物園などを内回り、外回りの双方向で循環した。

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実証運行が終了したループバス=資料写真

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