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JA肉用牛 関係者が初セリ祝う

 






2021/01/20 09時04分配信 - 産業・経済 -

 JAおきなわ(普天間朝重代表理事)の2021年宮古家畜市場初セリ式が19日、平良山中の同家畜市場で行われた。新型コロナウイルス感染対策のため式典の規模を縮小したが、農協をはじめ生産農家、購買者、行政関係者が初セリの開催を祝い、「丑年」の高値安定取引、肉用牛の振興発展を祈願。20年の年間多額購買者10人を表彰した。引き続き行われた1月期セリ市の上場1番牛は141万6800円で落札された。
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 式典では長濱国博同農協経営管理委員が「昨年はコロナ禍にも関わらず、多くの生産者、購買者、関係機関の協力で宮古のセリ市は盛大に商いができた。『丑年』の今年も多くの購買者に足を運んでもらえるよう生産農家、関係機関が一体となって上場頭数の確保、飼育技術の向上などに全力で取り組みたい」と開会の言葉を述べた。
 主催者を代表してあいさつに立った普天間代表理事は、新型コロナウイルスの影響で肉用牛価格が下落する中で発生した血統不一致問題について改めて陳謝し、「沖縄県の肉用牛への信頼回復、さらなる振興を図るため昨年12月に肉用牛人工授精適正化決起大会を開催した。今後も生産農家、行政と連携を強化して肉用牛振興を推進し、農家所得の向上に取り組みたい」と述べた。
 一番牛を出品した宮古和牛改良組合の荷川取広明組合長は「県内他市場の一番牛が下がり気味だったのでプレッシャーがあったが、十分すぎる価格で良かった。良い年になってほしい」と喜んだ。今年の同組合の活動について「以前からの課題だが、毎月約400頭の上場は確保していきたい。昨年はほとんど活動ができなかった。丑年でもありコロナが収束して通常通りの活動をしたい」と話した。
 宮古・多良間家畜市場年間多額購買者は次の通り。
 ▽水迫畜産(鹿児島県)▽皇子原肥育牧場(宮崎県)▽山口畜産(山形県)▽小田畜産(鹿児島県)▽浅野畜産(福岡県)▽秋山畜産(静岡県)▽森ファーム(鹿児島・宮崎県)▽もとぶ牧場(沖縄県)▽大石総本店(長崎県)▽藤嶺牧場(鹿児島県)

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今年の初セリ最高値で落札された上場1番牛=JA宮古家畜市場

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