市長選と同時執行の宮古島市議会議員の欠員に伴う補欠選挙(定数2)は、届け順に、いずれも無所属新人の下地茜氏(41)、狩俣勝紀氏(63)、中村靖氏(46)砂川和也氏(40)、無所属元職の友利雅巳氏(60)の5人が選挙戦を展開した。
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下地、友利両氏はオール沖縄・革新系と一部保守の市政刷新で市長選の座喜味一幸候補を支持。下地氏は「命と暮らしを守る声を議会へ」、友利氏は「活力ある宮古島づくり」を掲げる。
狩俣、中村、砂川の3氏は市長選で現職の下地敏彦候補を支持。狩俣氏は「人・自然・宮古島を活かす」、中村氏は「航空救難団宮古島配備」、砂川氏は「未来は僕らの手の中」をテーマや政策に掲げている。
候補者は次の通り(氏名(敬称略)①職業・肩書②現住所③最終学歴④出身)。
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下地茜(しもじ・あかね) ①会社員②城辺保良③大谷大④那覇市
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狩俣勝紀(かりまた・かつのり) ①会社員②平良下里③県立農業研究センター(現県立農業大学校)④平良狩俣
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中村靖(なかむら・やすし) ①会社代表②平良下里③宮古高④伊良部前里添
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砂川和也(すながわ・かずや) ①会社代表②平良下里③東洋大④平良下里
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友利雅巳(ともり・まさみ) ①自営業②城辺友利③宮古農林高④城辺友利