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両候補最後の訴え、きょう投開票

 






2021/01/17 09時04分配信 - 政治・行政 -

 任期満了に伴う第5回宮古島市長選挙は17日、投票が行われ即日開票される。「12年間続いた保守市政の継続か、保革共闘による刷新か」を最大の焦点にした今選挙は、立候補している無所属新人で前県議の座喜味一幸候補(71)=社民、社大、共産、立民推薦=と、無所属現職で4選を目指す下地敏彦候補(75)=自民、公明推薦=による一騎打ちで、10日の告示以来、陣営の総力を挙げた激しい戦いを繰り広げた。両陣営は16日夕に打ち上げ式を行い、集まった支持者が「勝利」に向けて気勢を上げ、運動を締めくくった。投票は市内22カ所で行われ、午後9時から開票。当落が判明するのは午後11時ごろの見通しで、有権者の審判が下される。市選挙管理委員会によると当日有権者数は4万4376人(男性2万2327人、女性2万2049人)。
続き
 市長選の一騎打ちは、2005年10月の市町村合併で宮古島市の市制施行で執行された第1回以来、16年ぶりとなる。現職市長の辞職に伴う09年1月は6人が乱立したが、13年は一転して無投票となった。前回はオール沖縄・革新系と保守の双方が分裂し4人が激戦を展開した。
 選挙戦は、大型公共投資や財政運営など現市政の評価とともに、新型コロナウイルス感染症の拡大防止や経済回復に向けた対策、さらには医療や福祉及び教育の充実、離島及び観光や農林水産業の振興などを争点に論戦を展開。さらに告示後は自衛隊の容認か反対かをめぐって両候補が主張を展開した。
 座喜味氏は、支持母体の一部保守系とオール沖縄・革新系による保革共闘の「ワンチームみゃーく」体制で選挙戦を展開。「市民の命と暮らしを第一に。市民不在の行政から市民に開かれた市政へ」を理念に各政策を掲げ、「市政刷新を果たそう」と訴えている。
 下地氏は市議会与党18人を中心に自民、公明協力体制で保守色を前面に、3期12年間の実績を強調するとともに、「地域の特色を活かした島づくりと均衡ある発展」とハード事業からソフト事業を重点にした政策を示し、市政のさらなる継続を訴えている。
 選挙戦最終日の16日、両陣営は大票田の市街地を中心にくまなく遊説し、浮動層など票の積み上げに総力を挙げた運動を展開。いずれも午後5時30分から中央縦線(マティダ通り)で打ち上げ式を実施。座喜味、下地候補が最後の訴えを行い、集まった支持者がガンバロウを三唱し、「当選」「勝利」へ気勢を上げた。
 17日の投票は市内22カ所で行われる。市街地4カ所は午前7時~午後8時、残りは午前7時~午後6時(大神島は午前9時~午後4時、宮古南静園は午前8時30分~午後5時)。開票は午後9時から平良老人福祉センターで実施される。

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