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狩俣中、来年度複式学級へ

 






2021/01/13 09時04分配信 - 教育 -

 狩俣中学校PTA(新里悠輔会長)は10日、狩俣集落センターで同校の複式学級導入に伴う意見交換会を実施した。意見交換会にはPTA会員や狩俣自治会役員が参加。生徒数増加に向けて現状の課題を出し合い、地域が連携して生徒数増加に向けて取り組むことを確認した。
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 この意見交換会は生徒数に減少により2021年度から2つ以上の学年を1つに編成した複式学級が導入されることに伴い実施。同校に21年度に在籍する生徒数は1年生が6人、2、3年生がそれぞれ4人の計14人。文科省では2つの学年で8人以下になる場合を複式学級の基準としており、現在の単式学級では7人の教諭を配置、複式学級では4人となる。同校では宮古教育事務所に複式学級の場合に授業のサポート役となる教諭の臨時採用を要請している。
 新里会長は「教諭が減少すると、生徒の学力の低下や人数が必要となる部活動ができなくなる可能性がある」と話し、同校の生徒数を増やすための意見を求めた。
 参加者からは生徒数が減少している要因として、狩俣地区に入居できる住居がないことや、両親が市内中心部で働いているなどの意見が上がった。改善策としては不登校の生徒の受け入れや空き家の活用、自治会が協力しての送迎を検討するとし、地域が連携して生徒数増加に向けて取り組むことを確認した。
 狩俣自治会の國仲義隆会長は「生徒数の減少は地域の課題にも繋がっている。地域が子育てを助け合うことで住みやすい地域にしていくことができる」と話した。
 同PTAでは転入の受け入れを呼びかけている。問い合わせは狩俣中学校(72・5203)まで。

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複式学級の見送りに向けて話し合う参加者=10日、狩俣集落センター

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