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選挙戦きょう告示 下地、座喜味氏一騎打ちへ

 






2021/01/10 09時04分配信 - 政治・行政 -

 任期満了に伴う第5回宮古島市長選挙が10日告示され、17日の投開票に向けて7日間の選挙戦本番に突入する。立候補を予定しているのは保守系の現職で4選を目指す下地敏彦氏(75)と、オール沖縄・革新系と一部保守系の新人で前県議の座喜味一幸氏(71)の2人で、自公協力体制と市政刷新派による一騎打ちとなる。ただ、新型コロナウイルス感染症拡大で特別警戒が続く中で静かな選挙戦となるのは必至だ。市選挙管理委員会によると9日現在の選挙時登録有権者数は4万4916人(男性2万2602人、女性2万2314人)。
続き
 前回(2017年)の市長選は保守、オール沖縄・革新の双方が分裂し、4人が立候補する激しい選挙戦を展開した結果、現職の下地氏が3期目の当選を果たした。今回も焦点は下地氏が引き続き市政を死守して継続するか、オール沖縄と一部保守が刷新を果たすかが焦点となり、有権者の判断が各方面から注目される。
 前回、下地氏は分裂で厳しい選挙戦となった。市議会与党の保守系と公明、中立会派が分かれ、現市議の眞榮城徳彦氏が立候補した。今回は眞榮城氏も含めた市議会与党18人全員が下地氏を支持するほか、自民県連と公明県本部が推薦し、建設業など経済界の各政治団体が支援している。昨年10月8日には4選出馬を表明し、着実に組織体制を固めてきた。
 3期12年にわたって自民、保守系の県議を務めた座喜味氏は、昨年6月の県議選で落選。座喜味氏を支援する一部保守系の市議OBを中心に、県議選で当選した國仲昌二氏を支持するオール沖縄・革新系との調整が10月に入ってから本格化。途中で難航する場面もあったが、双方が合意した選考基準に基づいて座喜味氏を「市政刷新会議」として擁立することを決定し、11月22日に正式に出馬を表明した。前回、分裂選挙となったオール沖縄は一部保守と合流する初めての枠組みで共に「ワンチームみゃーく」を組織して選挙戦を進めている。社民、社大、立憲民主、共産が推薦している。
 今選挙戦で下地氏は、「地域の特色を活かした島づくりと均衡ある発展」をキャッチフレーズに7項目の政策を掲げる。座喜味氏は「市民の命と暮らしを第一に、市民不在の行政から市民に開かれた市政へ」を理念に10項目を政策として示している。
 告示に伴って市選挙管理員会(與那覇巖委員長)は、10日午前8時30分から市役所平良庁舎で立候補の届け出を受け付ける。締め切りは午後5時。

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下地敏彦氏

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座喜味一幸氏

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