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県、未公表クラスター36件

 






2021/01/08 09時05分配信 - 政治・行政 -

 沖縄県は7日、県内の新型コロナウイルス感染症のクラスター(感染者集団)の発生について、認定していた49件のほか、追加の1件を除く36件を未公表としていたことを明らかにした。発生数は86件となる。8日以降にも公表する予定。県保健医療部の糸数公保健衛生統括監は、公表を控えた理由について、「限られた集団内で感染が収束して拡大の恐れがなくなったり、家族内の場合はプライバシーに配慮したため」と説明した。
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 未公表分のうち、感染収束で拡大の恐れのないケースが17件、企業内などが8件、家族内が9件、その他2件で、発生時期については7月23日以降という。糸数統括監は「非公表ではなく、公表するために準備している」と述べた。
 県内は同日、新たに66人の新型コロナウイルス感染を確認した。累計は5677人。1日当たりの新規感染者2桁は104日連続。県内は新規患者数の高止まり傾向が続いており、警戒レベル判断7指標のうち療養者数(440人)、1週間当たり新規感染者数(314人)が第4段階(感染まん延期)を超えている。宮古島市の確認はなかった。入院中は4人で中等症1人、軽症3人。宿泊施設療養中は11人。
 地域別は中部保健所管内12人、那覇市11人、沖縄市6人、豊見城市、名護市、石垣市が各5人、糸満市、南部保健所管内各4人、宜野湾市、南城市、うるま市が各3人、浦添市2人、県外3人となっており、宮古島を除く10市で新規感染が確認された。
 行政検査259人のうち19人、保険診療で47人の新規陽性を確認した。患者は10歳未満~90歳以上で、70歳以上は6人。感染経路は県内患者濃厚接触者が34人で、うち家族内17人、職場と友人・知人各3人、会食・飲食2人、施設1人、調査中8人。感染経路不明は32人。
 警戒レベル判断指標は、病床占有率57・1%、重症者用病床占有率40・0%。6日までの直近1週間当たり新規感染者数は人口10万人当たり21・00人と再び20人台となり、全国11位だった。1位は東京の55・66人、2位は神奈川37・19人、3位は栃木の29・41人となった。
 米軍関係の新規陽性者は嘉手納基地で3人、普天間基地とキャンプ・ハンセンで各2人、キャンプ・フォスターで1人の計8人が確認された。累計は728人となった。

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