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ゴーヤーなど初荷祝う JA宮古

 






2021/01/07 09時04分配信 - 産業・経済 -

 JA宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡協議会(伊志嶺一之会長)の2021年初荷式が6日、JA宮古地区農産物集出荷場で行われた。生産農家をはじめ行政、運送関係者らがゴーヤーなどの初荷(約17㌧)を祝うとともに、1年間の高値販売と安全な輸送を祈願した。今冬春期野菜は昨年12月の悪天候により肥大の鈍化などがあるものの、大きな影響はなく比較的順調だという。今月から各品目が出揃い、本格的な出荷シーズンに入る。
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 初荷式は午後2時から、新型コロナウイルス感染予防のため出席者を制限するなどの対策を実施して行われた。伊志嶺会長は「コロナ禍にあって消費形態もこれまでとは違い、新しい生活様式の中で市場担当者もさまざまな販売戦略を模索しており、産地としても消費者ニーズへの対応力をより高めていく必要がある。きょう出荷される野菜が無事本土市場へ到着し、高値販売でスタートできるよう願いたい」とあいさつした。
 来賓の下地敏彦市長は「初荷式を契機に宮古から出荷される野菜や果樹が安全に消費地に届けられ、高値で販売されることを願っている」、崎原盛光県宮古農林水産振興センター所長は「宮古の野菜、果樹の生産が益々発展し、販売目標の10億円が達成されることを祈念したい」とそれぞれ祝辞を述べた。
 同協議会トウガン専門部会の友利博明部会長、オクラ専門部会の上里安由部会長が初荷を運搬するトラックを酒と塩で清めて安全を祈願。全員で万歳を三唱しながら初荷の出発を見送った。この日はゴーヤー2・5㌧、カボチャ3㌧、メロン1・3㌧、トウガン10㌧、インゲン0・3㌧が初荷として出荷された。
 今冬春期野菜は昨年11月4日からゴーヤーの出荷で始まり、インゲン、トウガンと続き1月に入って全ての品目が出揃い、これから本格的な出荷シーズンとなっていく。露地品目のカボチャは作付け当初に少雨の影響があったものの、生育は比較的順調に推移したが12月に入って曇天や長雨、寒波の影響で肥大が鈍い状況にある。オクラは今年度初めて販売高1億円を突破した。施設品目も曇天や長雨など悪天候による肥大の鈍化や着果数の多少の減少はあるものの、大きな影響はなく比較的順調だという。20年度計画では出荷量2624㌧、販売額10億円を目指している。

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初荷式で1年間の高値取引を願ってお茶で乾杯する参加者たち=JA宮古地区農産物集出荷場

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宮古産の野菜・果樹をピーアールする各品目の部会長たち

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