宮古島で自主トレーニングを行う予定のプロ野球選手たちが4日、新庁舎に下地敏彦市長を訪問した。選手たちは宮古島市民球場を拠点に、今月25日まで、トレーニングする予定。
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参加選手は埼玉西武ライオンズの高橋光成、佐野泰雄、田村伊知郎と石垣市出身の平良海馬、広島カープの矢崎拓也と東北楽天イーグルスの佐藤智樹の計6人。平良選手と佐野選手が宮古島に縁があるということで今回の自主トレが計画された。
下地市長は「新庁舎になって初の来訪者で、縁起が良い」と歓迎した。高橋光成選手は「宮古島の練習環境は最高。キャンプ地になって欲しい」と話し、宮古島を気に入った様子だった。
平良選手は「昨年は新人王のタイトルを取れたので、今季はそれに恥じない投球をしたい。目標は、最優秀中継ぎ投手賞のタイトルを取りたい」と今季の活躍を誓った。