関西圏で電車の車体に宮古島のポスターを掲載したキャンペーン広告が実施中だ。宮古島観光協会(会長・下地敏彦市長)が2020年度離島観光活性化促進事業の一環で行っているもの。SNSでは多くの反響があるという。期間は4日から来年1月6日まで。
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現在直行便が就航している大阪を中心とする関西圏域から、新しくスカイマークが就航する神戸方面を走るJRの電車へ広告を掲載することにより、宮古圏域の認知度向上と興味喚起、オフシーズンの誘客が目的。
同協会の西波照間里鶴さんは「コロナ禍で例年協会が行ってきたイベントは全て中止となったが、メディアや広告を利用したPR活動にシフト変更している。ポスターには星空や夕陽をデザインして海以外のコンテンツをPRしながら、文化や歴史を観光材料としていきたい」と述べた。