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庁舎建設契約変更、平行線

 






2020/12/12 09時03分配信 - 政治・行政 -

 宮古島市の総合庁舎建設で5月の市議会臨時会で議決した契約変更を巡り、11日の市議会定例会一般質問で上里樹氏が入札特記仕様書の記載や清算時期について「国、県の運用基準が守られていない」と追及した。長濱政治副市長は「(運用基準で)適正に事業執行した。地域外労働者は入札後に特記仕様書で雇用できるとし、5月の臨時会で変更契約した。受注者と積算、見積もりして双方が協議して金額を決める」などと正当性を強調するなど、上里氏と当局側の主張は平行線をたどった。
続き
 同市は総合庁舎建設で地域外労働者雇用や重機(クレーン)使用に関する経費を追加する設計変更で、5月の臨時会に工事請負契約変更の議案を提出し、可決された。上里氏は地域外労働者確保で運用基準が守られていないとして、工事途中の5月に契約変更することは疑問と主張。「領収書などの裏づけで支出、清算する工事。最終段階で協議して清算すると特記事項にある」などと述べた。
 長濱副市長は「地域外労働者経費の積算は、受注者側の計画書を(発注者と)互いが協議し、見積もりを出して積算する。終了の時に清算するのは無理な話」などと反論した。
 仮設計画変更で揚重機(クレーン)の費用計上について、上里氏は当局の変更理由を質問。下地秀樹振興開発プロジェクト局長は「実際の施工に当たって宮古空港の航空機離着陸、レーダーなどに支障が出るとの申し入れがあり、大型クレーンが必要となった」と説明した。

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上里樹氏=平良庁舎議場

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