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姉妹で最優秀・優秀賞、県児童生徒科学賞作品展

 






2020/11/29 09時01分配信 - 教育 -

 このほど糸満市立三和中学校で開かれた第60回沖縄県児童生徒科学賞作品展(主催・県理科教育協会など)で、小学校の部最優秀賞に佐藤茉陽夏(まひな)さん(東小6年)の「緑茶の可能性!勝て菌パワーでコロナに負けない体を作ろう」と、優秀賞に妹の茉果夏(まかな)さん(同1年)の「わたしがいちねんかんでたべたくだもののずかん」が選ばれた。今年は新型コロナウイルスの影響で表彰式は行われず、郵送での受賞となった。上位入賞作品として茉陽夏さんの作品は第43回沖縄県青少年科学作品展に、茉果夏さんの作品は全国児童才能開発コンテストにそれぞれ出展される。
 28日、母親の樹里さんと姉妹は宮古新報社に受賞の報告に訪れた。
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 緑茶を研究テーマにした姉の茉陽夏さんは幼稚園から続ける茶道の影響で、毎日自分で入れたお茶を飲むほどのお茶好き。3年前「何故お茶は苦いのか」との疑問から、苦みの元である成分「カテキン」の存在を知り、緑茶について研究した。抗ウイルス効果や免疫力向上も期待できることから新型コロナウイルス感染予防に役立つのではないかと、抽出する水の温度により変化する成分や効果などを調べた内容となっている。
 茉陽夏さんは「コロナでステイホームの今こそ急須で入れた、お茶本来の美味しさを知ってほしい」と呼びかけている。母の樹里さんによると「茉陽夏は大人が飲んでも苦いお茶を好んで飲んでいるが、今まで風邪もインフルエンザにもかかったことがないので、説得力はあると思う」と笑顔で語った。
 妹の茉果夏さんは毎日食べる果物の大きさや重さ、匂いや味を細かに記録した図鑑を作製した。果物に含まれる種の数を確かめようと一つひとつ種を取り出し、1粒のイチゴから種を268個あることを調べ上げた。茉果夏さんは「キウイやザクロなど大変だったけど楽しかった。でもさすがにドラゴンフルーツは種が多すぎて大変だったので諦めた」と感想を語った。
 同展には宮古地区から第15回市民総合文化祭児童生徒の部で市長賞、教育長賞に選ばれた作品が出展され、このほか久井亮君(平一小3年)の「電気を通すものには、どんなものがあるのかな?」、須磨風佳さん(久松小3年)の「コロナをのり切る!カラダと心と地球に元気」、神里海音さん(同6年)の「卵のからにはあながあいてるの?」が佳作を受賞している。

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受賞の報告に宮古新報社を訪れた姉の茉陽夏さん(右)妹の茉果夏さん(左)

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