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島の駅みやこで山鹿市が”秋の味覚”満載の物産展

 






2020/11/22 09時02分配信 - 産業・経済 -

 日本そばの栽培などを通して宮古島市と関わりのある熊本県山鹿市の物産展が21日、平良久貝の島の駅みやこで行われた。例年、同市は「宮古島の産業まつり」に参加しているが、今年は新型コロナの影響で中止となったため、民間団体の山鹿市宮古島交流推進協議会(会長=立山和宏立山農産代表理事)が主催して新米をはじめ野菜や果物、加工食品など山鹿の「秋の味覚」を販売。同市の伝統芸能「山鹿灯籠踊り」も披露した。同協議会は農業や経済、教育などで交流を重ね、将来的には正式な交流都市を目指している。
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 物産展は同店テラスで行われ、熊本県のブランド米「森のくまさん」の新米をはじめ富有柿やサトイモ「紅はるか」、長さが約40㌢もあるが皮が柔らかく生でも食べられる長大ナス、原木栽培のシイタケ、ぎんなん、里芋などを販売。訪れた人たちは山鹿の秋の味覚を買い求めていた。また特産品のスイカやメロンを使った漬物、キンカンや抹茶を使った手づくり羊羹、ヘルシーな野菜かりんとうなどの加工品も関心をひいていた。
 ミカンの詰め放題に挑戦していた平良久松の親子は「ミカンや柿、梨が安くて新鮮なので買った。めずらしい野菜もあったので買った」と話した。
 「山鹿灯籠踊り」は特設舞台で3回披露され、同踊り保存会のメンバー2人が、和紙の産地でもある山鹿の伝統的工芸品「金灯籠」を頭にのせ、ゆったりと優雅に踊っていた。
 今回、多くの物産を出品した鹿央物産館マネージャーの松井公明さん(同市物産連絡協議会長)は「山鹿は四季を通じて農産物が豊か。宮古島にはない山の物を紹介しながら、今後も連携を深めていきたい。山鹿市には古墳や温泉があり、この機会に知ってもらいぜひ観光に来てほしい」と呼びかけた。
 立山会長は「一番の目的は山鹿市の物産の売込み。種類が豊富でおいしい野菜や果物を宮古の人に食べてもらいたい」と強調。これまで同市の多くの経済関係者に宮古を紹介しており、「商圏として魅力がある。互いに仕事を創り合う交流をしたい。将来的には正式な交流都市を結べれば」と話した。また今年2月には同市の中学生が修学旅行で宮古を訪れており、子どもたちの交流も進めていく。
 同市の立山農産が宮古で日本そばの栽培を始めたことをきっかけに交流が続いている。
 物産展はきょうも行われる予定。

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山鹿市の新米をはじめ野菜や果物などが販売された物産展=島の駅みやこ

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伝統的工芸品「金灯籠」を頭にのせて踊る山鹿灯籠踊り保存会のメンバー

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