上野小学校(下地操校長)2年生の児童らは19日、JA青壮年部上野支部(伊志嶺薫支部長)が使用している畑で、食育活動の一環としてタマネギとジャガイモとニンジンの植え付けを行った。
続き
この活動は毎年行われており、10年以上続いているという。伊志嶺支部長は「失敗してもいいので、土に触れて楽しむ機会を持つことが大事」と語った。
タマネギの植え付けでは児童らは伊志嶺支部長の説明に従い、注意深くタマネギの上下を確認しながら植えた。ジャガイモの植え付けは、多くの児童が経験があり、この日の作業にも積極的に取り組んでいた。
作業を終えた加畑璃愛さんは「土が固いので大変だったけど、収穫が楽しみ」と話した。収穫は来年2月ごろに予定されている。去年はカレーライスを作り、給食の時間にみんなで食べたという。