市立久松小学校(友利直喜校長)は17日、3年生を対象に、WEBを使ったリモート職場見学授業を行った。現在、平良港で護岸工事を行う、あおみ建設(東京都)から管理技術者の一ノ瀬浩一さんらが学校を訪れ、WEBカメラで現場と教室をつないで、巨大起重機船で海底に杭を打ち込む様子を紹介した。また港の役割、仕事のやりがいなどを伝えた。体育館で行われた授業で一ノ瀬さんは「現在、土木現場では工事の進捗状況の撮影にドローン使うのが主流になっている」と話し、小型のドローンの操縦体験で子どもたちを喜ばせた。
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