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ミヤコカナヘビの生体展示~円山動物園生まれ

 






2020/11/19 09時03分配信 - 科学・環境 -

 絶滅危惧種となっているミヤコカナヘビの展示会が18日、平良西仲宗根の市クリーンセンタープラザ棟1階ではじまった。29日まで(23・24日除く)。午前9時~午後5時(最終日4時)。入場無料。マスク着用、手指消毒。共催は日本動物園水族館協会、環境省、協力は宮古島市、世界自然保護基金(WWF)ジャパン。
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 ミヤコカナヘビは宮古島市が唯一の生息地で、今回は市民への普及啓発を目的に生体を展示している。札幌市円山動物園で生まれたミヤコカナヘビの個体(8個体)や、環境省や日本動物園水族館協会などの保全の取り組みを紹介するパネルを展示している。
 種の保存法の国内希少野生動植物種や県指定の天然記念物となっているミヤコカナヘビの円滑な保全の実施には、住民に理解が必要とされるとして、展示を通して認知度向上を図る。生息地以外での保全及び生体展示は環境省と同協会が締結した「生物多様性保全の推進に関する基本協定」で委託された業務の一環として実施。上野、円山両動物園で2017年度から飼育繁殖に取り組み、3年間で22頭から300頭程度にまで増えているという。
 初日は西城中学校2年が見学。円山動物園の本田直也さんが、ミヤコカナヘビが沖縄本島と八重山とは異なり台湾や大陸に近いことを紹介し、「ミヤコカナヘビを通し、宮古島の成り立ちを知ることにもつながる」と説明した。
 同校の平良大和さんは「初めて見たが、かっこよく、きれい。宮古島で生息しているのはすごいと思う。これから自然環境を大切にしたい」と語った。

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ミヤコカナヘビの生体に見入る中学生ら=平良西仲宗根の市クリーンセンタープラザ棟

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ミヤコカナヘビの生体

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