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市長選、市政刷新会議が座喜味一幸氏を擁立

 






2020/11/19 09時05分配信 - 政治・行政 -

 次期宮古島市長選挙で市政刷新を目指す一部保守系とオール沖縄・革新陣営は18日午後、上野新里で人選作業の最終調整となる「市政刷新会議」を開き、行政及び政治経験などを考慮し、超短期決戦となることを理由に知名度のある前県議の座喜味一幸氏(70)を統一候補として擁立することを決定した。近く座喜味氏に出馬要請する。座喜味氏は受託すると見られる。市長選には保守系で現職の下地敏彦氏(74)が4選出馬を表明しており、座喜味氏との一騎打ちとなる見通しが強まった。
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 市政刷新の人選には、一部保守系から座喜味氏と元市総務部長で政策参与を辞職した安谷屋政秀氏(66)で協議が進められてきたが、オール沖縄で市議の島尻誠氏(51)が11月に入って意欲を見せ、3人による調整が行われた。
 14日までの協議はそれぞれの主張が平行線となったため難航し、結論にいたらなかったが、17日にオール沖縄の國仲昌二県議と保守側から元市議の新里聡氏らが協議を継続し、一致団結して統一候補を擁立することで合意。同日にはオール沖縄の会合で島尻氏が辞退したという。
 18日の市政刷新会議では、全会一致で座喜味氏を擁立することを決定。会議後、座喜味氏を選考した決め手について國仲氏は「行政・政治経験など、さまざまな角度から議論した。一番大きなのは超短期決戦であり、知名度を重視すべきという意見が多かったこと」と説明した。
 新里氏は「雨降って地固まる。これまでの協議は難攻したが疑念が払しょくできたことで一枚岩の体制づくりができる。今回の選挙は超短期決戦。知名度、行政・政治経験が豊富な座喜味氏しかいない」と述べ、「本人もこれまで保守とオール沖縄の壁は何かと議論し、すり合わせてきた。(統一候補という)体制が整えば断ることはない」と座喜味氏の受諾について自信をのぞかせた。
 島尻氏は「統一候補として勝つためには一枚岩になっていく。塊を一つもこぼさずやっていく。私が降りることで座喜味さんに決まり、市政運営もバランスよくしていただくということを認識してもらったので納得した」と述べ、協力する意向を示した。
 同会議では近く出馬要請を行い座喜味氏の受諾を確認したあと、今週中にも会議のメンバー全員が出席して候補者正式決定を発表する予定。
 市長選は2021年1月10日告示、17日投開票で市議会議員補欠選挙(欠員2)と同時に執行される。

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座喜味一幸氏

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座喜味氏の擁立を話す(左から)島尻市議、國仲県議、新里元市議=上野新里

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