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市政刷新派、協議難航

 






2020/11/17 09時03分配信 - 政治・行政 -

 任期満了に伴う宮古島市長選挙は、投票まで2カ月と迫った。関係者によると、市政刷新を目指す一部保守系とオール沖縄・革新勢力は、保守系で前県議の座喜味一幸氏(70)、元市総務部長で前政策参与の安谷屋政秀氏(66)、オール沖縄で市議の島尻誠氏(50)の3人を選考対象として協議を進めているが、これまでの話し合いでは、互いの主張が平行線をたどり、難航している。このままでは、立候補予定者の絞り込みは厳しいとの見方も強まっている。一方、保守系で現職の下地敏彦氏(74)は10月8日に出馬表明し、事務所を開設して組織体制を固めている。
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 保守側とオール沖縄側は、連携して市長選に臨むことで市政刷新を果たすことができるとの共通認識で一致。10月には候補者選考の基準として、市政奪還の意思を持ち玉城デニー知事と連携することや、陸自配備で知事と連携して国に説明を求めることを確認したという。
 関係者によると、保守側が比較的早い段階で座喜味、安谷屋両氏を推したのに対し、オール沖縄の人選が進まなかったという。このような中、島尻氏が出馬に意欲を見せたことから、3人の中から絞り込むための協議が行われた。
 このほど市内で開かれた協議には、保守系の元市議、オール沖縄から國仲昌二県議、現職市議らが参加。保守側が座喜味、安谷屋両氏を軸に人選を求めたのに対し、オール沖縄は島尻氏での一本化を主張。保守側は「これ以上、議論しても平行線のままでは協議できない」として退席した。
 宮古新報の取材に対し元市議は、「互いが協力しなければ勝てないのは分かっている。オール沖縄側が何らかの動きがあれば話し合いに応じるが、現状のままでは私たちからアクションすることはない」と述べた。
 また、國仲県議は「オール沖縄だけで選挙戦に臨むのは難しい。保守と連携する必要がある。困難もあるが、最後まで一致して候補者擁立できないか、可能性を探っていきたい」との見解を示した。
 市長選は2021年1月10日告示、17日投開票で執行される。2人が欠員となっている市議会議員の補欠選挙も同時に行われる。

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座喜味一幸氏

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安谷屋政秀氏

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島尻誠氏

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