記事一覧

今年度最多5万5796人、10月入域観光客数

 






2020/11/13 09時05分配信 - 産業・経済 -

 宮古島市観光商工部が12日に発表した2020年10月の入域観光客数は5万5796人で前年同月比56・8%、 7万3373人減となった。 新型コロナウイルス感染拡大で依然として厳しい状況だが、 政府の観光支援策 「GoToトラベル」 で東京発着旅行が追加された効果などから回復が進み、 今年度では最も多くなった。 また宮古島観光協会がまとめた10月の主要宿泊施設稼働率は62・11%で前月比22・4ポイント上昇した。 航空路線の拡充や団体ツアーの回復などもあって観光客数は今後も順調に伸びると見られている。
続き
 今年度の入域観光客数は4月が1万828人で87・72%減、 5月が5666人で93・23%減、 6月が2万1159人で80・59%減、 7月が4万4334人で60・31%減、 8月が2万7421人で76・24%減、 9月が4万135人で61・89%減と大幅な減少が続いているが、 10月は減少幅が50%台まで縮小した。 クルーズ船は全便キャンセルのため、 空路のみの比較では30・83%減となる。
 同月は日本トランスオーシャン航空 (JTA) の羽田│宮古の旅客数が前年同月を2・4%上回るなど宮古空港発着路線は回復基調にある。 市内のバス会社は 「GoToトラベルで東京発着が解禁されてから一気に予約が伸びた」 と団体ツアーが戻りつつあると話す。 観光事業者によると9月下旬のシルバーウィークの頃から旅客が増え、 夏場には落ち込んでいた土産品需要も地域共通クーポン効果もあって伸びているという。
 主要宿泊施設の稼働率は今年最も高くなり、 60%台に達した。 宿泊施設別にはバラつきがあるものの全てで前月の稼働率を上回っており、 中には90%以上で前年同月を超えている所もある。
 10月25日にはスカイマークが下地島空港に羽田、 神戸、 那覇路線を就航させており、 リゾートホテルの稼働率も上昇していることから、 関係者は 「リゾートは混んでおり、 旅客は戻ってきている。 11月も引き続き好調で年明けまで続くと思う」 と話す。
 しかし全国で新型コロナウイルスの感染が増加傾向にあり、 同観光協会では17日から観光事業者を対象にマスクなど感染予防品の配付第3弾を開始し、 安全な受入に努めていく。

関連記事

powered by weblio


 
ソーシャルブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 はてなに追加 del.icio.usに追加 livedoorClipに追加 niftyクリップに追加 Googleに追加 Technoratiに追加 Buzzurlに追加