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リユース食器でゴミ減量、多良間のゼロウェイスト活動

 






2010/11/15 09時02分配信 - 社会・一般 -

【多良間】資源の再利用などでゴミ減量化を図るゼロウェイストへの一環として多良間村は、 13日に開催された 「たらま島1周マラソン」 でゴール後の出場者に提供する食事にリユース (再使用) できる食器を使った。 これまでは発泡スチロール容器や紙コップなど使い捨てだったが、 関係者は 「ゴミが大幅に減る」 と効果に手応え。 今後もイベントではリユース食器を使っていく。
続き
 今回は村の予算でプラスチック製のお椀や箸など100人分を準備。 完走した出場者にヤギ汁ソバやぜんざいなどが振る舞われた。 賄い部を担当した同村農漁村生活研究会 (佐久本洋子会長) が食べ終わった食器を次々と洗い、 再び使っていた。 飲み物にも湯のみが使われた。 そのため従来の大会に比べて大幅に減量化できたようだ。
 佐久本会長は 「ゴミの量が全然違う。 会員が頑張って洗ったので効果が出ている。 ゼロウェイスト活動を住民に知ってもらうことが一番」 と喜んでいた。 また会場の一角では食器や洋服など家庭の不用品を募金した人に譲る 「くるくるショップ」 も設けた。
 同村では離島のゴミ問題解決に向け、 ゼロウェイスト活動の研究を始めており、 先進地の徳島県上勝町への視察や講師を招いたセミナーなどを行っている。 佐久本会長は 「上勝町は人口2000人と多良間と規模も近いので出来ると思う。 『日本で最も美しい村』 に加盟したのだから、 きれいにしていきたい。 主婦が家庭から取り組めば様々な所でゴミは減らせる」 と意欲を見せていた。

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リユース食器でヤギ汁ソバを食べる子供たち=13日、 多良間村役場

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