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サトウキビ操業、沖縄製糖が年内方向で準備

 






2020/11/10 09時04分配信 - 産業・経済 -

 市内各地区のさとうきび生産組合など7団体は9日、宮古製糖と沖縄製糖に2020/21年期サトウキビ製糖期の年内操業開始を要望した。これに対して沖糖宮古工場は会社としては未定だが収量、品質ともに順調なことから年内操業の方向で準備を進めている。宮糖は11日の会議で方針を決めると答えた。要請では早期操業・終了によって適期に春植えや株出管理作業を行い単収の増加につなげたいと求めている。
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 要請は城辺地区さとうきび生産組合(砂川明寛組合長)、上野地区さとうきび生産組合(砂川栄徳組合長)、伊良部地区さとうきび生産組合(池間藤夫組合長)、平良地区さとうきび生産組合(池間信夫組合長)、下地地区さとうきび生産組合(上地邦彦組合長)、宮古地区ハーベスター運営協議会(与那覇武会長)、宮古地区さとうきび管理組合(前里孝清組合長)が行った。
 近年、宮古地区のサトウキビの単収が減少傾向にあるとして「単収向上のためには春植え及び株出管理作業を適期に行うことが大切。3月中旬、遅くとも3月中には終えるべき」とした上で、「そのためには製糖工場の早期操業、早期終了が望ましい。生産量、単収アップのため具体的には年内操業開始を強く要望する」と要請した。
 要請を受けて沖糖の仲里典和工場長は16日に工場の火入れ、必要な資材が入荷すれば例年より早い来月3~4日にも試運転を行う予定であることを説明し「断言はできないが年内に開始できるよう準備をしている。本社に皆さんの要請を伝えたい」と答えた。
 宮糖の渡久山和男社長は要請に対し、「11日の会議で各担当者から意見を聞く。皆さんの要請は厳粛に受け止めて十分に検討していきたい」と述べた。

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仲里工場長に要請文を手渡す平良地区さとうきび生産組合の池間組合長(左)=沖縄製糖宮古工場

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