記事一覧

砂川丈見さん、「起業」テーマに講話

 






2020/11/07 09時01分配信 - 教育 -

 城辺福里の食品等の製造業ぬくmori代表の砂川丈見さんは6日、宮古総合実業高校(大山正吾校長)の食と環境科フードクリエイトコース3年生を対象に、「起業」をテーマに講話を行い、明確な理念を持つことや継続の大切さを訴えた。また課題研究で取り組んでいる宮古島の水産物を使ったレシピの考案に生かそうと調理実習も行われ、同社が経営するカフェnuis料理長の砂川知子さんからマグロのサンドイッチの作り方を教わった。
続き
 丈見さんは起業を登山に例え、「人生初めての山登りから遭難せず無事に帰るには経験者から話を聞く、食料や装備を充実させるためお金を貯める。リスクを書き出して対応策を決めておく」と述べ、「起業当初は厳しい状況が続くが、守り耐えながら休まず攻め続ける感じになる。最初はお金が出ていくばかり。その流れが反転するまで攻めていく」と話した。
 起業後にありがちな失敗として「腕も資格も実績もあるのに客が来ない。良い物をそろえているのに売れない。広告費をかけているのに固定客が増えない」を挙げ、起業前に顧客を作るよう呼びかけた。さらに起業には「自分の理念を明確に持つことが大切」として、自社の「農村を便利で快適に過ごせるようにする」という理念を紹介。「何事も最初は大変だが続けていくことで慣れ、応援してくれる人が増えていく」と語った。
 同コースは課題研究で宮古の特産物としてマグロや海ぶどう、アーサを使ったオリジナルレシピづくりに取り組んでおり、調理実習はその一環として行われた。知子さんは「マグロソテーの彩りサンドイッチ」の作り方を指導。生徒たちはマグロをオリーブオイルやニンニクなどで下味をつけ、フライパンで表面だけ焼き、リンゴ酢と一緒に炒めたニンジン、アボカドなどの野菜をはさんでサンドイッチを作った。

関連記事

powered by weblio


 

ファイル 23689-1.jpg
調理実習に取り組む生徒と砂川さん(右)=宮古総合実業高校

ソーシャルブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 はてなに追加 del.icio.usに追加 livedoorClipに追加 niftyクリップに追加 Googleに追加 Technoratiに追加 Buzzurlに追加