記事一覧

水道使用量、前年下回る~新型コロナ影響

 






2020/11/05 09時05分配信 - 政治・行政 -

 宮古島市の2020年度上水道が、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、使用量及び金額ともに全体的に5月から10月までの6カ月間、前年度を下回って推移していることが4日、宮古島市上下水道部のまとめで分かった。4~8月は小中高校の臨時休校や緊急事態宣言による外出自粛などの影響で一般家庭用やアパートなどが前年を上回る一方、4月以降はホテルや飲食店、観光関連施設などの休業や営業自粛などで営業用は大幅に落ち込んだ。
続き
 一般、営業、官庁、連結栓(アパートなど)の全体の4~10月の状況は、使用量が合計440万5250㌧で前年同期比20万5233㌧と大幅に減少した。月別は政府の緊急事態宣言や県内の感染拡大に伴い、6月が5万21㌧減の60万2102㌧となり、9月が4万8452㌧減の65万5940㌧、5月が4万7827㌧減の57万4958㌧。金額は9億6780万円と前年同期を8334万円下回った。月別は6月が2千万円減の1億2885万円、9月が1887万円減の1億4182万円、5月が1823万円減の1億2282万円。
 用途別は、新型コロナ感染の影響を受けた政府や県の緊急事態宣言に伴う小中学校の臨時休業が長引き、外出自粛や職場のテレワークの一部導入で「一般用」が夏場を中心に前年を上回った。使用量は276万9053㌧で39万3793㌧増加した。月別は5月が38万2916㌧で1万4145㌧増、6月が40万2530㌧で2万1364㌧増、7月が39万4562㌧で1万5276㌧増。
 一方、リゾートやビジネスのホテルなど宿泊施設、飲食店に供給する「営業用」は、新型ホテルの影響による休業、営業自粛などで使用量が減少した。4~10月の合計は前年同期比27万3146㌧減の100万2549㌧となった。
 前年は1カ月当たり17万~19万㌧台で推移したが、今年は5、6両月が11万㌧台となるなど10月まで減少が続いている。減少が多い順に6月が6万2542㌧減の11万1881㌧、5月が5万6972㌧減の11万5379㌧、9月が4万6143㌧減の15万387㌧となった。月別で最も使用量が多かったのは8月の16万4154㌧で2万9948㌧減だった。
 アパートやマンションなどに供給する「連合栓」は、4万136㌧増の33万2751㌧となったが、外出自粛や学校休校などに加え、ここ数年の建築ラッシュによる増加が影響していると見られている。

関連記事

powered by weblio


 

ファイル 23675-1.jpg
宮古島市上下水道部が管理する袖山浄水場と関連施設=平良西里(提供)

ソーシャルブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 はてなに追加 del.icio.usに追加 livedoorClipに追加 niftyクリップに追加 Googleに追加 Technoratiに追加 Buzzurlに追加