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野球場進ちょく52%、21年3月完成へ着々

 






2020/11/04 09時05分配信 - 政治・行政 -

 宮古島市(下地敏彦市長)が伊良部佐和田の浜に隣接する平成の森公園で今年2月に着工した伊良部屋外運動場(野球場)整備事業は、メインスタジアムなどの工事が順調に進み、市建設部建築課によると、9月末現在で進ちょく率は約52%に達した。2021年3月完成、4月供用開始を目指す。事業は既存施設を建て替え、「プロ野球仕様」の本格的な球場とするもので、国内外プロ野球キャンプ誘致をはじめ、社会人及び学生野球チームによる活用に期待している。21、22両年度でサブグラウンドなどの整備を予定している。
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 工事スケジュールは、20年度でメインスタジアムとスポーツ交流棟などの整備を進めるほか、室内(雨天)及び投球両練習場、サブグラウンドの実施設計を行う。21年度で両練習場、22年度でサブグラウンドが予定されている。
 20年度のスタジアム、交流棟(管理棟及びミーティング室、ケータリング施設など)、外構、機械、電気などを含めた工事費は約20億円。関連施設を含めた全体の敷地面積は3万8千平方㍍で、総事業費は35億円を見込んでおり、このうち防衛省補助が3分の2となっている。
 球場は両翼100㍍、センター122㍍の「プロ野球仕様」となっている。同市は、伊良部大橋開通で市街地から近くなっていることに加え、下地島空港開港、多数のリゾートホテル施設整備など立地条件に恵まれているとし、「完成で国内外のプロ野球キャンプ、アマチュアなど全国の野球チームの活用が期待される」とし、観光及び農水産業振興、市民の健康増進などさまざまな事業効果と経済効果は高いとしている。
 今後については、関連施設も含めて全体が本格的に開始する23年4月に向け、本格的な野球場整備を内外にアピールし、積極的なキャンプ誘致を図りたい考えだ。特にプロ野球については、かつて市民球場で春季キャンプが長年にわたって実施された経緯を踏まえ、実現に向けた取り組みを検討する。
 一方、同市は23年4月の供用開始後の維持管理に充てられる費用について、構想策定段階の概算として年間約1600万円を見込んでいるとし、球場の活用による収入確保を図る方針を示している。

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伊良部野球場の整備が行われている建設現場=伊良部佐和田の平成の森公園

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伊良部野球場のメインスタジアムと関連施設の完成予想イメージ

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