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SDGsの基本学ぶ、西城中2年生

 






2020/10/30 09時03分配信 - 教育 -

 市立西城中学校(比嘉豊樹校長)2年生は28日、宮古島でのSDGs(持続可能な開発目標)をテーマに総合的な学習を行った。市企画調整課地域おこし協力隊の神林琢さんが生徒たちにSDGsの基本や取り組みなどを講話。近年の観光客急増が地域に与える影響とその課題の解決をSDGsの観点から考えた。
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 神林さんは海洋に流出する廃プラスチックによる生物への影響を映像などで紹介し、「プラスチックを無制限で作り続ければ数年、数十年後には宮古の海もプラスチックだらけになってしまうかもしれない」と述べ、自身が取り組む海岸清掃活動について「宮古の海をどう守るか。誰もゴミを拾わなければ、どんどん溜まって誰も拾わなくなる。現状維持のためやっているが、根本的な解決にはなっていない」と話した。
 グループワークでは生徒たちが、観光客の急増などとともに起きた「宮古バブル」と呼ばれる現象の良い影響と悪い影響を書き出し、その解決策がSDGsの掲げるどの目標に当たるのか考えた。
 比嘉校長は今回の授業について「コロナ禍で予測できない社会の中、10年20年後にどうつなげていくか。持続可能な社会を考えるきっかけにしてほしい。ゴミ問題は小さな島には直接影響する。将来自分に何ができるのか、どういった行動を取れば持続可能な社会に貢献できるか学んでほしい」と話した。

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生徒たちのグループワークを見る講師の神林さん(右から2人目)=西城中学校

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