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県独自「沖縄コロナ警報」発令

 






2020/10/26 21時14分配信 - 政治・行政 -

 沖縄県の玉城デニー知事は26日に県庁で行われた記者会見で、県独自に「沖縄コロナ警報」を発令すると発表した。感染拡大の大きな要因に特に大人数での「飲食を伴う会食会合」にあるとし、感染防止を徹底するよう呼びかけた。玉城知事は、「このままの状況が続けば、県警戒レベルが第4段階の感染まん延期に移行することが懸念される」との認識を示した。現状の第3段階の「感染流行期」を維持し、県民に防止対策徹底を要請した。
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 県内の感染者数は10月に入ってから増加を続けている。1日当たりの新規感染者数は26日で31日連続二桁となり、第4段階基準に対し、療養者数(329人超)が356人、病床占有率(70%超)が74・2%、直近一週間の新規感染者数(211人超)が242人と3指標が達している。直近一週間の人口10万人当たりの新規感染者数は17・02人と24日連続で全国最多となり、2位の東京の7・62人の倍以上となっている。
 県はこのような状況を踏まえ、感染拡大の最大要因を「飲食を伴う会食会合」(特に大人数)にあるとし、そこで感染した人から職場内や家族内の感染につながり、クラスターが発生していると指摘。このままの状況では県警戒レベルが第4段階(感染まん延期)への移行が間近となり、医療提供体制がひっ迫する恐れがあると警戒している。
 この上で県民、事業者に対して▽会食会合=飲食は5人未満の少人数で2時間以内。深酒・はしご酒を控え適度な飲酒。利用店舗の3密対策要チェック(シーサーステッカーなどの確認)▽職場内=職員の健康管理徹底。昼食時や休憩時も気を緩めない▽家庭内=帰宅直後の手(顔)洗い、うがい。高齢の親族と会う際のマスク着用、体調管理を厳重にする―の感染拡大防止対策を徹底するよう呼びかけている。
 県は今月14日に宮古島市平良西里・下里地区の酒類を提供する飲食店で10月上旬から感染者が連続して発生していることが確認されたとして、感染注意報第3報を発令。19日には宮古、八重山で新型コロナウイルスの新規感染が続いているとして病床確保計画に基づく医療フェーズを最高の「フェーズ5」に引き上げるとともに、市中感染拡大に警戒が必要として県内全域に対して注意報第4報を発表していた。

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