沖縄県自然保護課と宮古野鳥の会は23日、渡り鳥のサシバ(タカ科)の2020年飛来数調査まとめを発表した。8~21日の2週間にわたって市役所伊良部庁舎屋上で確認されたのは1万1713羽となり、01年から20年間の平均数1万4933羽を下回った。ただ、調査開始前日の7日には約5千羽が観察されており、「今シーズンの総飛来数」と解釈を広げると、例年と比べて多い結果となったとしている。[全文記事]
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大空を群舞するサシバ=伊良部上空(仲地邦博氏提供)
飛翔の様子