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業界ごとの地域課題で業界人と対話~宮古高校

 






2020/10/22 09時02分配信 - 教育 -

 宮古高校(津野良信校長)は21日、各業界の職業人らを招き、2年生に探究活動の一環として生徒らとの対話を各教室で、1年生に講話を同校体育館で行った。
 2年生は7人の職業人と対話した。「まちづくり」に関する年間の探究活動において、職業人と直接話すことで課題設定や解決策作成へ役立てることが目的。▽経済・雇用▽教育・保育▽観光▽環境▽農林水産▽医療・福祉▽郷土芸能―の7つのテーマで生徒らは各班に所属し活動しており、班ごとの業界職業人を教室などに招いた。
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 経済・雇用班は宮古島商工会議所副会頭の根路銘康文さんと対話。狩俣寛也君の「観光客が来ない時の経済安定策はあるか」との問いに、根路銘さんは「宮古の観光は安定していないが、人とモノが移動してお金は初めて生まれる。地元向けのイベントや、さとうきび農家の兼業などが一例になる」と答えた。
 観光班は自営業の豊見山貴仁さんと対話。「観光とITの関係性は」との問いに「宮古島含め日本はまだアプリ決済が弱い。例えば中国はほとんどキャッシュレスなので、観光で来て10万円の商品を買うつもりでも、お店が対応しないなら手持ちの現金5千円分しか使わない、など売り上げロスになる」と答えた。
 1年生の講話は市エコアイランド推進課の三上暁さんと宮古テレビの柴田直アナウンサーが講師を務めた。三上さんはSDGs(持続可能な開発目標)で、名前を聞いたことがあるか、知っているか、関心があるか、など生徒らに質問し挙手を求めた。生徒の多くが名称は知っているが詳しくは分からない様子だった。
 三上さんは気候変動など現代社会が抱える様々な問題と海外の取り組みを紹介。「困難な時代、だからこそ解決への挑戦を楽しもうと考えると、豊かな人生になると思う」と訴えた。
 柴田アナウンサーは、大学受験で4年連続失敗したことを紹介し「英語ができないと、ほとんどの大学は合格が難しい。将来使うつもりで取り組んだら楽しめるようになった」と語った。

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宮古島の経済について問う生徒らと、回答する根路銘さん=宮古高校2年4組教室

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