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宮古島新たに5人、病床ひっ迫恐れ

 






2020/10/20 09時03分配信 - 社会・一般 -

 沖縄県は16日、新たに宮古島市で5人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。7日連続の新規発生で累計は76人に上る。9日の発生以来、28人の新規陽性が確認され、県保健医療部の糸数公保健衛生統括監は「(5日間で)20人以上と急激に増え、このままのペースだと病床が受け止められなくなる可能性がある。ホテルや民間病院の協力もあるが、県立病院の他の医療もあり、麻痺すると危機感を持っている」と、病床がひっ迫する恐れがあると懸念を示し、感染予防の徹底を改めて呼びかけた。県内は19日、36人の新規発生を確認し、累計は2954人と3千人に迫っている。
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 同市の新規感染は、17日の4人を5人に訂正。18日は飲食業の20代女性、10代の男子学生、タクシー運転手の60代男性の3人が確認された。19日は飲食業の40代女性、会社員の30代男性と40代男性2人、接客業の20代女性の計5人。宮古島市によると入院中は19人。県発表で中等症は2人、軽症12人、無症状2人などとなっており、宿泊施設療養中は6人。同市によると18日までの直近一週間の10万人当たり患者数は43・17人となった。
 糸数統括監は、宮古病院の病床数40床に対して新規感染者数が増加していることに「現地と連絡をとりシミュレーションをして、どのような支援が必要か検討している」と説明。
 発生状況を踏まえ、「感染経路が分かっていないが、年齢の若い方に広まっている」とし、家庭内や高齢者への感染防止の強化を求めた。クラスター(感染者集団)は確認できないとしたが、歓楽街など飲食店が大部分を占め、家庭内感染も見られるとした。
 糸数統括監は、新規感染が急増している宮古、八重山について厚生労働省の感染症対策班が対応するための協議を進めていることを明らかにした。
 県内は209件の行政検査で14人、保険診療で19日の新規陽性を確認。新規発生を確認。1日当たりの新規感染者は24日連続二桁。警戒レベル判断指標は、病床占有率が66・2%、重症者用の病床占有率が42・9%となった。直近一週間(10~16日)の新規感染者数は202人で、人口10万人当たりは12・35人と17日連続で全国最多。

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