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スマッサリでコロナ終息願う

 






2020/10/18 09時04分配信 - 文化・芸能 -

 島尻自治会(宮良保会長)は17日、伝統行事の厄払い「スマッサリ」を執り行った。この日は集落の入り口に中央に豚の骨を吊るした縄を張る。邪気や厄災が入らぬよう願いが込められている。例年はパーントゥの前日に行われることが多いが、今年は新型コロナウイルスの影響でパーントゥは中止となった。
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 午前8時半から島尻農村研修集会所前には、島尻自治会員、青年会員らが集まり、前日に刈り取ったススキをより合わせ、慣れた手つきで縄を制作していた。年配の方々が素早く作る側で、青年会員ら若い世代は慣れない作業に四苦八苦する姿も見られた。縄作りには地域おこし協力隊の井上歩美さんも参加、「地元の人が簡単そうに作るので挑戦してみた。なんとか作れたが、とにかく手が痛い」と感想を述べた。
 島尻青年会の奥平拓也さんは「パーントゥが中止になったのは残念でしょうがないと思うが、集落に災いを入れないスマッサリが一番重要だと思っている」と語った。
 宮良会長は「今年は様々な行事を我慢した。来年どうなるか分からないが、できるなら2年分盛大にお祝いしたいと思う。今はただコロナの終息を願うばかり」と話した。

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慣れた手つきで縄をなう地元住民ら=平良島尻

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邪気や厄災が入らないよう木や電柱に縄を張り、中央に豚の骨を吊るしている

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