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新型コロナクラスターの可能性示唆、市内で8人感染を確認

 






2020/10/17 09時05分配信 - 社会・一般 -

 宮古島市で16日、新型コロナ感染者が8人確認された。これを受け下地敏彦市長は市役所平良庁舎で会見を開いた。会見では8人の感染者はこれまでに感染が発生した市内の酒類を提供する飲食店と関連して発生していると思われることから、クラスターが発生した可能性があるとの見解を示した。下地市長は市民と観光客にマスク着用や手指消毒、3密回避など感染防止対策の徹底を強く求めた。
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 会見では市内の酒類を提供する飲食店からの感染者が8日から現在までで13人、連続して発生し、同店と関連していると思われることから、下地市長は「クラスターが発生しているものと捉えている」と述べ、「感染者の増加とともに濃厚接触者の数も増え、検査数も増えつつあり、憂慮する状況。宮古病院ではドライブスルー方式によるPCR検査が12日から行われており、14、15日には濃厚接触者など100人余りが検査を受けている」と説明。
 感染者の状況については「感染者は現在宮古病院に入院中、濃厚接触者の調査及び検査も行われている」と述べ、宮古保健所から濃厚接触者として連絡があった場合は指示に従って」と述べ、「陰性であった場合も2週間は不要不急の外出を控え、感染を防ぐ行動を」と話した。
 また、市内の小学校に通う男子児童の感染を確認。感染経路が家庭内での感染と推定、市教育委員会(宮國博教育長)は感染した児童が12日より登校を自粛しているため、休校措置は行わず、同日の校長会で感染防止対策の徹底を要請した。
 市によると、直近1週間(10~16日)の新規感染者数は13人で、入院・治療中は12人。人口10万人あたりは23・39人と県の約2倍。新規感染者8人は8月4日の15人に次いで2番目に多い感染者数となる。
 下地市長は市民に「危機感を持ち、マスク着用や手洗い、3密回避した行動など感染防止対策の徹底を」と強調、「特に学校や保育所、病院、介護事業など多くの人と接する職業は感染の波及も大きいので、対策を」と強く求めた。観光客へは同様に感染防止対策の徹底と体調不良時は県コールセンター(098・866・2129)へ連絡を」と呼びかけた。

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新型コロナで8人の感染を確認したと発表する下地市長=市役所平良庁舎

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