宮古島市環境衛生課と市総合博物館は、かつて来間島で使われていたサシバの捕獲小屋スギャ(ツギャ)の復元模型を作製した。新型コロナウイルス感染拡大のため延期となったが、ことし宮古島市で開催する予定だった国際サシバサミットに合わせ、世界でもめずらしいとされる捕獲方法を記録保存するとともに宮古とサシバの関わりを紹介し、市民に保全への理解を深めてもらおうと作られた。15日、同博物館で作製者の国仲富美男さんがスギャや当時の様子などを説明した。復元模型は同博物館で展示する予定。[全文記事]
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スギャについて説明する作製者の国仲さん(左)=市総合博物館