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西里と下里に県注意報 飲食店で連続発生

 






2020/10/15 09時05分配信 - 社会・一般 -

 沖縄県は14日、宮古島市平良西里・下里地区の酒類を提供する飲食店で10月上旬から新型コロナウイルス感染者が連続して発生していることが確認されたとして、県新型コロナ感染症対策条例に基づいて同地区に感染注意報第3報を発令し、夜の繁華街における感染防止対策徹底を求めている。宮古島市では同日、新たに1人の新型コロナ感染が確認された。2日連続の発生となり6日間で新規確認は6人となった。
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 14日に新規感染が分かったのは自営業の50代男性で、感染経路は県内感染者の接触者。12日に県内患者の濃厚接触者として検体採取し、14日にPCR検査で陽性が分かった。宮古島市の累計は54人となり、入院中は4人(中等症2人、軽症2人)、退院49人、死亡1人。直近1週間(7~13日)の人口10万人当たり新規感染者数は10・80人と2桁となった。
 県は注意報第3報発令に伴い、西里・下里地区の事業者に対し客と従業員の健康を守るため、従業員のマスク着用と健康チェック、店内換気、テーブルや椅子など共用部分のこまめな消毒、手指の消毒設備設置などの徹底を求めている。
 会食・会合は3密回避などの感染防止対策がしっかりした店舗で実施し、▽対面での会話を避ける。人数を絞る。大声を出さない。深夜まで飲まない▽隣同士の感染リスクに十分注意する▽体調不良時は参加を控える▽会食・会合から帰宅後の手洗い、うがい、当面の健康観察▽祖父母ら高齢者の自宅訪問を控える▽体調不良時は身近な医療機関、県コロナ専用コールセンターに相談する―などを呼びかけている。
 県は注意報に伴い、濃厚接触者が不特定多数となる場合は、利用者の注意喚起と感染拡大防止のため店名を公表するほか、検査協力医療機関と連携した濃厚接触者の迅速なPCR検査、県警による該当地区の警戒活動強化などに取り組むほか、感染防止対策徹底宣言「シーサーステッカー」制度の普及促進で感染予防対策ガイドラインを順守する店舗増加を図る。
 西里・下里地区については、8月に通称・イーザトの繁華街の飲食店でクラスター(集団感染)が発生したのを受け、県独自の緊急事態宣言で遊興施設等に同月7~20日に休業要請が出された。
 今回は地域を限定する注意報発令だが、県は感染防止をより徹底するよう強く求めている。

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県は酒を提供する飲食店での感染確認が続いているとして平良西里・下里に注意報を発令した=西里大通り(資料写真)

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