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「介護予防」も意識を、生きいき教室が再開

 






2020/10/07 09時03分配信 - 健康・暮らし -

 新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため中止していた宮古島市(下地敏彦市長)の生きいき教室が今月から再開した。約2カ月ぶりの開催に参加したお年寄りたちは笑顔で教室を楽しんでいた。新型コロナの影響が長引く中、市高齢者支援課は自粛で外出機会の減った高齢者の身体の衰えを懸念しており、感染症予防とともに介護予防も意識してほしいと呼びかける。
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 このうち平良老人福祉センターを会場とする平良地区の生きいき教室は6日が再開第1回目となった。市に委託され教室を運営する市社会福祉協議会平良支所の職員は「前回(6月)の再開時には元気がなく、体も硬くなっていた」と振り返り、「介護予防と生きがいづくりが目的。一人暮らしの人が多い。教室が外出やコミュニケーションの機会になれば」と話した。
 この日は脳トレや健康体操などが行われた。参加した女性は「家にだけいるのは退屈。教室にはずっと参加している。これが楽しみの一つ。みんなと一緒にもっと活動を広げたい」と笑顔で話した。88歳の女性は「休み中は体力や筋力が落ちてしまい、再開を待ちかねていた。93歳の先輩も頑張っており、自分も頑張ろうと励まされている」と張り切っていた。
 血圧や体重の測定も行われ、担当の看護師は「測定しながら体調の変化や日頃の健康状態などを聞き、日常生活でできることをアドバイスする。お年寄りは誰かと話したいもの。コミュニケーションをとることが大切」と一人ひとりと言葉を交わしていた。
 同教室は65歳以上を対象に介護予防のための知識の普及・啓発、運動機能や口腔機能の向上、栄養改善、うつ・認知症や閉じこもりの予防などが行われ、市内18カ所で開かれている。

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再開した生きいき教室で会話を楽しむ参加者たち=平良老人福祉センター

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