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新型コロナで来年の成人式典中止、祝金1万円給付

 






2020/09/25 09時01分配信 - 政治・行政 -

 開会中の宮古島市議会(山里雅彦議長)9月定例会は24日、一般質問2日目が行われた。市教育委員会(宮国博教育校)は「2021年の成人式典の開催について」の質問に対し、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮、3密を防止するため、成人式典の開催を中止し、成人祝金を給付すると下地明生涯学習部長が答弁した。この日は砂川辰夫氏、平百合香氏、下地勇徳氏、狩俣政作氏の4氏が登壇、市当局の考えを質した。
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 狩俣氏は新型コロナウイルスの影響で様々なイベントが中止となっているが、21年の成人式典は開催されるのかと質問。下地生涯学習部長は「新成人の皆さんは全国各地より式典参加のため、帰省する。その際、1カ所に集めて式典を開催することは3密を避けられず、新型コロナの感染リスクが生じるので、式典を開催することは困難」と答弁。
 合同成人式ではなく各中学校で開催するとした提案に対し、下地生涯学習部長は「中学校の開催についても3密を回避できないなど新型コロナ感染リスクが高まるため好ましくない」と述べた。
 狩俣氏は「成人式を楽しみにしている新成人は1年以上前から準備している。市として新成人に対してどの様な取り組みを行うのか」と質した。これに対し下地敏彦市長は「新型コロナの観点で成人式典ができないのは残念。新しく成人になる本人は基よりこれまで手塩にかけて育ててきた親御さんの気持ちを考えると何らかの対応が必要と考え、市のホームページやYoutubeを活用し、新成人に対し市長メッセージを送る」と述べ、合わせて新成人を激励するため、新型コロナにおける特例として成人祝金1万円を給付することを明らかにした。
 市における21年の新成人となる人数は9月11日現在で、461人。市教育委員会(宮国博教育長)は各地域での成人式典の開催についても「3密を回避するため自粛が好ましい」との考えを示した。
 25日の質問予定は次の通り。
【仲里タカ子】宮古島市財政状況▽教育再生首長会議費予算計上▽コロナ禍の市民生活▽学校図書館▽施設利用の利便性向上▽伊良部体験滞在交流施設指定管理▽ミサイル・弾薬庫建設
【高吉幸光】新型コロナ関連(市制施行15周年、サシバサミット、県行政書士会要請)▽新技術実証栽培事業施設利活用▽山羊生産流通組合要請
【平良和彦】財政健全化▽長栄大学分校計画▽下地島空港「宇宙港」事業▽赤土流出▽城辺地区の新農業展望▽発達障害▽城辺地区統合中学校
【濱元雅浩】コロナ禍の財政動向(税収見込みと予測、経済回復策総論)▽観光受入体制整備(入域200万人受入態勢)▽宮古広域公園(仮称)▽公共施設の利活用(指定管理物件管理体制)

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狩俣政作氏

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