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アカハラダカ飛去数、過去2番目少ない26羽

 






2020/09/24 09時01分配信 - 科学・環境 -

 宮古野鳥の会(仲地邦博会長)は23日、下地の入江橋で2020年のアカハラダカ飛去数調査の報告を行った。調査期間は10日~23日。確認された数は26羽(速報値)。過去7年間で2番目に少ない結果となった。要因について仲地会長は「台風9号、10号の進路が九州地方、朝鮮半島と宮古島経由の越冬ルートと重なったことや、奄美地方に秋雨前線が張り出していたことが影響し、大陸経由で南に渡ったのかもしれない」述べた。
続き
 アカハラダカは全長30㌢の小型のタカ。朝鮮半島や中国などで繁殖し、越冬のためフィリピンや東南アジアに向かう。その途中、毎年9月10日前後に渡ってくる。今回、観察を始めた10日からしばらく確認がゼロの日が続き、確認されたのは22日からだった。来年の観察は13日から時期をずらして行うという。
 13年には1572羽確認されたが、近年減少傾向にある。17年には過去最少の14羽を記録。この年も台風が影響したと見られている。例年は一般の参加者を集めた観察会も行っているが、今年は新型コロナウイルス感染予防で中止となった。

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入江橋上空を飛ぶアカハラダカを確認する仲地会長(手前)ら=下地の入江橋

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