宮古野鳥の会(仲地邦博会長)は23日、下地の入江橋で2020年のアカハラダカ飛去数調査の報告を行った。調査期間は10日~23日。確認された数は26羽(速報値)。過去7年間で2番目に少ない結果となった。要因について仲地会長は「台風9号、10号の進路が九州地方、朝鮮半島と宮古島経由の越冬ルートと重なったことや、奄美地方に秋雨前線が張り出していたことが影響し、大陸経由で南に渡ったのかもしれない」述べた。[全文記事]
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入江橋上空を飛ぶアカハラダカを確認する仲地会長(手前)ら=下地の入江橋