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未来創造センター等再開、感染対策で利用は制限

 






2020/09/09 09時03分配信 - 社会・一般 -

 新型コロナウイルス感染症に関する県独自の緊急事態宣言解除に伴い宮古島市教育委員会(宮國博教育長)は8日、臨時休館していた未来創造センターなどの施設を感染症防止対策のための利用制限を設けて再開した。このうち同センター市立図書館には開館とともに多くの市民が訪れ、1カ月ぶりに本を借りていた。また市中央公民館では久々のサークル活動を楽しむ人たちの姿が見られた。利用の際はルールの順守をはじめマスク着用、館内では互いの距離を保つなど感染防止対策に理解と協力を求めている。
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 市立図書館では午前10時に開館すると次々と市民が訪れ、入口で手指消毒をして連絡先を記入してから館内で本を選んでいた。この日、一番乗りした69歳男性は「図書館はよく利用する。自分の蔵書を処分してしまったので毎回7~8冊は借りて読んでいる。1カ月も休んでいたので安心している」と再開が待ち遠しかった様子だった。
 今回の再開では本の貸出、返却のみで本や新聞等の閲覧はできないためイスは撤去。連絡先を記入するボールペンも1回使うごとに交換して消毒している。また来館者のマスク着用、滞在は2時間以内、2週間以内に島外への渡航歴のある人の来館自粛、体調不良者(発熱、咳、頭痛など)の入館を断るなどの感染症対策を行っている。
 同図書館の上地誠賢館長は「感染対策が一番重要。万が一のことを考えて連絡先も記入してもらっている。確実にマスクを着用し館内では互いに距離を取るなどきちんとマナーを守って利用してほしい。今は貸出と返却のみだが落ち着けば制限の緩和を検討したい」と話した。
 市中央公民館調理棟和室では3B体操のすなかぎサークルが活動を再開していた。会員たちは「体を動かさないと病気になりそう。仲間とおしゃべりして体を動かすことで健康になる」と久々の活動を楽しんでいた。体操を教えている砂川カズ子さんは「活動前に検温をしている。まだ参加者は少ない。みんな注意していると思うので、来週には普通の活動ができれば。再会を楽しみにしている」と話した。
 同公民館では使用人数を収容定員の半分以下に制限しているが、使用料も半額に減免している。市内の各地区の公民館、またマティダ市民劇場、市総合博物館、市体育施設なども同日から再開した。

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緊急事態宣言の解除を受けて再開した市立図書館で本を選ぶ利用者=同図書館

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