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GO!5フードラリー実施へ~10億円効果見込み

 






2020/09/05 09時03分配信 - 産業・経済 -

 宮古島市(下地敏彦市長)は市内消費喚起促進業務として「GO!5(ゴーゴー)フードラリー」を宮古島商工会議所(下地義治会頭)に委託して今月7日からスタートする。事業登録した飲食店などの店舗で市民が食事やテイクアウトするなど利用する際にスタンプカードに押印し、5つの異なるスタンプを集めて応募すると、テレビやホテル宿泊券など豪華景品が当たる抽選に参加できるもの。市民の消費や市内事業所からの景品購入を通し、経済を域内で循環させるねらいがある。来年2月21日まで実施し、最大で10億円の経済効果を見込んでいる。
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 事業は、新型コロナウイルス感染拡大防止で多大な影響を受けている飲食業界などを支援するとともに、小売業・卸売業・運送業などへの二次的経済波及効果を高めることで、島内経済活動サイクルの再起動を行うことが目的。
 誰でも手軽に参加できるスタンプカードの押印完成時の景品特典を付与することで、緊急事態宣言後も外出自粛傾向にある市民の購買及び消費意欲を刺激する。また、友好交流都市の物産品を景品にすることで支援と関係強化の一助とするとしている。
 市は事業実施に当たって景品購入代金や事業委託料を含めた3500万円の予算を計上しており、地方創生臨時交付金を充てるとしている。半年間の実施による経済効果については7~10億円を見込んでいる。
 景品内容は大型液晶テレビやリゾートホテル宿泊券、空気清浄機、肉セットなど特賞をはじめ、観光体験やゴルフラウンド、飲食利用券、友好交流都市物産品など1カ月当たり約300点を準備するなど目玉商品により市民の参加意欲を高める。参加目標は毎月約3500人、半年合計で約2万人と設定。
 4日、同会議所で発表した長濱政治副市長は「経済が回らない状況で、特に中小企業を中心に支援したい。いろんな店に行って買い物、テイクアウトすることでスタンプをもらい、抽選に参加すると景品が当たる。そうすることで経済が回っていくことになる。みんなで盛り上げていきたい」と参加を呼びかけた。
 下地会頭は、「新型コロナの影響で観光、飲食、経済も大変な状況。会議所ではコロナで事業所をサポートする業務しているが、それでも先行きに不安感じている。この事業で活性化して地域発展をさせたい」と意欲を見せた。
 スタンプカードは登録した飲食店業界(飲食営業許可証を受けた居酒屋、食堂、ケーキ屋、アイスクリーム屋など)に備え付け。店舗ごとに「みーや」「交通安全(宮古島まもる君)」「パーントゥ」「ぴんざ」「かつお」のスタンプを個別に配布し、5店舗を回り押印することで抽選ができるというもの。一人で何枚でも抽選できるという。第1回抽選会は10月第4金曜日を予定している。
 9月7日のスタート時の登録は約100店舗。同会議所では300店舗を目標としており、多くの飲食業界の登録を呼びかけている。申込書に飲食店営業許可証写しを添えて宮古島商工会議所(FAX73・1543、Eメールom-cci01@cyber.ocn.ne.jp)まで。詳細はホームページ。問い合わせは同会議所(75・4170)。

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GO!フードラリーの実施を発表する長濱副市長(右)、下地会頭(左)ら=宮古島商工会議所

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