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葉たばこ、宮古地区は20.5億円

 






2020/08/26 09時05分配信 - 産業・経済 -

 宮古・石垣地区の2020年度産葉たばこの買入が25日終了した。このうち宮古地区(宮古島市・多良間村)の買入代金は20億5400万円で前年産に比べて9500万円、4・42%減少した。今期の葉たばこは生育が良く豊作が期待されたが、収穫期の5月と6月の大雨で被害を受け、生産農家や栽培面積の減少もあったが、ほぼ平年並となった。買入は新型コロナウイルス感染予防のため取扱所内の入場を制限するなど対策を徹底して実施された。
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 宮古地区の生産農家は115戸で6戸減、栽培面積は455㌶で36㌶減。買入重量は983㌧で76㌧減少した。市村別の実績は宮古島市が買入重量938㌧、買入代金19億6000万円、多良間村は買入重量45㌧、買入代金9400万円。1㌔当たり代金は宮古島市が2089円で前年産に比べて50円上昇、多良間村は2096円で271円上昇、10㌃当たり重量は宮古島市が217㌔で1㌔増、多良間村が209㌔で5㌔増。
 宮古・石垣地区では生産農家135戸で7戸減、栽培面積は503㌶で41㌶減、買入重量は1081㌧で98㌧減、買入代金は22億6000万円で1億2200万円減、1㌔当たり代金は2090円、10㌃当たり重量は215㌔。
 今期の買入は平良西里のたばこ取扱所で7月14日から始まり、新型コロナウイルス感染症予防として密集を避けるため、取扱所内への入場を制限。買入現場には生産農家とJT職員と最低限の人数だけで行われた。全員がマスクやフェイスシールドを着用し、暑い時期のため熱中対策も並行して実施した。当初は8月24日の終了を予定していたが、台風4号の影響で原料の搬入ができず1日延期された。
 最終日の25日は上野の生産農家が買入を行った。上野葉たばこ生産振興会の太田彰会長は「大雨の被害は受けたが、品質は心配していたほどひどくなかった。新型コロナ対策をしながらの買入となり、台風の影響で1日伸びたが無事に終わって良かった」と感想を話していた。
 宮古・石垣地区の生産状況の内訳は、平良が13戸、43・7㌶、城辺が32戸、148・6㌶、下地が28戸、111・2㌶、上野が25戸、100・3㌶、伊良部が8戸、28・9㌶。多良間村は9戸、21・5㌶、石垣市は20戸、48・6㌶となった。

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