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マンゴー共和国、通販が牽引し売上6倍増

 






2020/08/23 09時03分配信 - 産業・経済 -

 島の駅みやこで開催されている「マンゴー共和国2020」がきょう23日でフィナーレを迎える。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で観光客が見込めないことから当初はマンゴーの売上も減少が懸念されていたが、通信販売に力を入れて大きく伸ばしたことにより、初めて売上1億円を突破して前年の実績も上回った。シーズン中は航空便数の回復や大きな台風の接近もなく、収穫のピークも分散したため滞貨はほぼ発生しなかったという。
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 今年のマンゴー共和国は6月10日の建国式でスタートしたが、毎年恒例の「入国ビザ」は発行せず、例年ならフィナーレには大勢の生産農家を集めて感謝の夕べを開いているが中止となった。一方、通信販売は観光客の激減を想定して「お家で楽しめる宮古島」をテーマに力を入れ、関西のテレビ番組での紹介や大手企業での社員販売などにより、前年の500万円から6倍の3000万円と大きく伸ばして売上全体を牽引した。
 22日、同店で実績報告を行った島の駅みやこ出荷者協議会マンゴー部会の可部裕文部会長(ミナバ果樹園)は「開始当初はコロナの影響で観光客の減少による売上減少、航空便減便による輸送問題を心配したが、いざシーズンに入ると航空便は回復し、台風は来ない、収穫も通常より早い農家が多くピークの分散から輸送は問題なく島外へ出せた。多くの生産者が出荷し、観光客や地元の人、通販に買ってもらい増加につながった」と話した。
 同店を運営するパラダイスプランの西里長治社長は「マンゴー共和国2020も生産農家の絶大な協力とお客さんに支えられた。心から感謝したい。島の駅としては初の1億円を突破し、過去最高を記録することができた。観光客の減少を考えると予想外の結果。来年のマンゴー共和国では生産者にさらにおいしいマンゴーをたくさん生産してもらい『宮古島マンゴー』ファンの裾野がますます広がることを願っている」とコメントした。
 マンゴー共和国は宮古島特産品のマンゴーをピーアールし、全国区のブランド化を目指して毎年開催されている。

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