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新型コロナでセリ価格再び下落

 






2020/08/19 09時03分配信 - 産業・経済 -

 JAおきなわ宮古地区本部(砂川隆本部長)の8月期肉用牛セリ市が18日、平良山中の同農協家畜セリ市場で行われた。416頭(99・05%)が落札され、このうち月齢12カ月以内の子牛1頭当たりの平均価格は57万4410円で前月に比べて5万3077円安、前年同月比13万8705円安となった。全国的な新型コロナウイルス感染拡大の影響による牛肉需要の低下を受け、2カ月連続で60万円台に回復していた子牛価格は再び下落した。
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 宮古セリ市場の子牛平均価格は新型コロナウイルスの影響を受けた4月が53万7860円、5月が53万3898円と低迷したが、緊急事態宣言の解除後はそれまで滞っていた牛肉の出荷量が増えたことなどから、6月は61万1139円、7月は62万7487円まで回復していた。しかし全国的な感染拡大による需要低下で枝肉価格は下がっており、子牛価格にも直接響く形となった。
 同農協畜産振興センターの荷川取努センター長は「コロナの影響で消費が伸びていない。購買者も無理してまで買ってはいない。コロナが収まらなければ飲食業が動かず、牛肉も動いていかない。ここで下げ止まってほしい。55万円を切ったら危ない」と厳しい表情を見せていた。
 今月のセリ市は成牛を含めた販売額が2億1626万円。子牛は351頭が落札され、平均価格の内訳は去勢が61万5023円で前年同月比13万9507円安、前月比4万3443円安、牝は50万8257円で前年同月比13万3771円安、前月比6万6412円安だった。1頭当たりの最高価格は牝の116万1600円。平均体重は去勢が287㌔、牝が264㌔で計278㌔。
 成牛は65頭が落札され、1当たりの平均価格は22万5415円となった。

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