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海の駅正面ホテル計画、景観審議会が市長に答申

 






2020/07/18 09時05分配信 - 政治・行政 -

 宮古島市景観審議会(会長・池田孝之琉球大学名誉教授)は17日、諮問のあった伊良部大橋伊良部島側の橋詰め広場「いらぶ大橋海の駅」正面海岸沿いに計画されているホテル建設などについて、原案同意を下地敏彦市長に答申した。ホテルは大阪市の企業が計画。審議では海の駅施設からの眺望が阻害されないよう配慮され、さらには高さ9㍍余となる建物2棟に高低差をつけ、緑化や赤瓦、花ブロック使用を予定していることなどを評価した。
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 答申には池田会長に代わって庄司優副会長が出席し、下地市長に2件のホテル計画に同意するとの審議結果を報告。大橋の伊良部島北東側に隣接して予定されているホテル計画について、特に海の駅からの大橋や海の眺望を損ねないか、建設位置や高さについて審議会で慎重に意見交換した経緯などを説明した。
 ホテル建設予定地は「海岸景観ゾーン」に位置づけられ、建物の高さが基準の7㍍を超える9㍍余となっていることから景観審議会に諮問があった。建設面積は497平方㍍、延べ面積は1173平方㍍。建物は3階建ての2棟。
 同審議会は景観について、▽2棟の高さに高低差をつけ、高さが気にならない工夫をした▽敷地内や駐車場に十分な緑化を施した▽沖縄の風景になじむようベージュ系の色とした▽沖縄素材で赤瓦や花ブロックなどを使用▽伊良部大橋の眺望が阻害されない―などについて「景観に関して適切な配慮が行われたと認める」とした。
 下地市長は、「海の駅からの眺めを特に心配していた。実際に(ホテル建設を)やる際には、しっかり状況を見ながら対応したい」と述べるとともに、慎重な審議に敬意を表した。
 このほか審議会は、平良西里の県営西里団地近くで計画されている「宮古島コンドミニアムホテル新築工事」について、当初計画で建物配置に工夫の余地があるとして再検討を求めて継続審議としていた。今回は変更後の計画で周辺環境への配慮として配置を変わり、敷地後部住民への圧迫感低減、ホテル利用者にパンフレットやホームページ等で注意喚起を行うことなどの改善点があったとして同意した。

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