宮古青少年の家(島尻政俊所長)の2020年度自主事業「畑で旬を体感しよう・さつまいも収穫」が16日、平良東仲宗根添の市熱帯植物園東側にある同所ふれあい農園で行われ、ティダの子保育園(友利早苗園長)の子ども達22人が作業に汗を流しながらイモ堀りを楽しんだ。
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同所は子ども達に土に触れあう機会を設けようと、去年10月に友利園長と協力し、同保育園の子ども達と植えつけた。ミルクスイートと呼ばれる甘みの強い品種のサツマイモは順調に育っており、青空の下で子ども達は、誰が一番大きな芋を掘るか競いながら収穫していた。
与那覇うみ君(5歳)は袋いっぱいに収穫した芋を「歳下の子達のクラスにも持っていってあげたい。天ぷらや焼き芋にして食べる」と笑顔で語った。